=来年2019年は❝亥❞どし=

クロネコのタンゴ奮闘記


いとしのエリー    タンゴ
もし、今ピットブルを連れて、野山を散策中に突然、
巨大なキバを剥き出したイノシシに遭遇したら
飼主とピットブルはどうするだろう。
飼主が咄嗟に考える事は、どうしたら“アイツ”から逃げられるか、
それもケガなく。これに尽きると思う10人が10人である。
一方、犬の方はイノシシの経験がなければ
一瞬の迷いもなく突進して行くだろうが、
“猪突猛進”はこの場合は犬の方であり、
場数を踏んは牡イノシシのキバの餌食となるだろう。
経験のあるイノシシを噛んだ事のあるピットブルは、
攻める事、引く事、躱す事を心得ており
簡単にはイノシシの餌食にはならないものである。
そうは解っていても油断して張り詰めていたものがフッと弛んだ時、
イノシシは待っていてキバを振るう。
犬の負けである。それでクロネコの“タンゴ”はやられた。
大きく裂かれた左太ももの傷はパックリと開き、飼主は動転するものである。
タンゴの場合は10cmを超えている。深さもあるが骨までは達してなさそう。
夜ならドクターに無理を云って
10針くらいは縫合してもらう事になるだろう、普通は。
しかしタンゴの場合は違った。そして驚いた。

“クロネコのタンゴ”のオーナーであり現場に居合わせた
ゴールドボア犬舎主 吉川和伸さんの手記は次のようであった。
原文のまま。
『先月の初めに、いつも良く行く山の散歩道があり、そこへ夜に連れて行った時の事なのですが、そこはイノシシが度々出没しタンゴも面白がって、いつも追いかけ回って遊んでいました。しかし、その夜の猪はいつもと違い大きさもタンゴのふたまわり程大きく、吠えるタンゴにも動じずに、たまに威嚇をしてきます。
タンゴもますますエキサイトしてきました。
そうこうしているうちに猪も山奥へ消えて行き、追いかけたタンゴも帰って来たので、さあ帰ろうかと車を動かそうとした時、奥へ逃げた筈の猪が10m程先に戻って来ていました。それに気づいたタンゴも再び吠えはじめ、茂みの中でやりあっていた時、何度も向ってくる猪、躱すタンゴ、次の瞬間『キャイーン』そのまま猪は逃げて行きました。戻って来たタンゴは左の太モモをキバで10cm程斬られて血を流しながら帰ってきました。あわてて実家の父親に見せたところ(父は猟師なので、このくらいの傷には慣れています)出血も止まり、しっかり歩けるなら問題なし。消毒液で傷口を洗い流してやりました。今ではキズアトが多少は残ってしまいましたが、主人を守ろうと果敢に立ち向かった、名誉の勲章なので仕方ありません。(本当は調子に乗りすぎただけかも)』ここまで原文。
傷口にハエが卵を産み付けると幼虫のウジ虫が血を吸って化膿するので予防の為に毎日水で洗う。これだけで一切の薬を使用せずにタンゴの傷は完治したとは驚きと桃の木です。
ベテラン猟師の経験に基づく知識は医者をも凌駕すると云う事。
これが人間ならば、傷の大きさと出血、痛みで動転し、外傷性ショックで気を失う事も往々にしてあり得るところ。
その後、傷も癒えて、イノシシはもうコロゴリと思いきや、タンゴはますますイノシシに対して好戦的になった。さて、対戦相手のイノシシの“牙”は現在筆者の手元にありアクセサリーとなっている。
全長で16cmで先端は研いだナイフのように鋭い。

子犬出産ニュース

“リリィ”母親
11月18日に出産しました。マホガニーの♂3、レッドの♂2
父親はタンゴの息子で“銀次郎”(マホガニー)
1月中旬に断耳手術の予定。問合せは早めにどうぞ。

 


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